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ココナッツオイルがダントツ!ヨウ素価にみる酸化の速度の違い

かつてココナッツオイルが嫌われていたことがありました。飽和脂肪酸が9割を占める植物オイルは体に悪いと。。しかしその飽和脂肪酸が現代科学が進んだ現在、さまざまな利点がありオイルの質を保つ役割をはたしているということがわかってきました。


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植物、動物オイルはどんなに酸化しにくいオイルと言えども、”必ず”酸化します。
ですが、この表のヨウ素価という値はそのオイルが酸化する速度を示しています。すなわち、数値が低ければ低いほど酸化の速度も遅いということです。

不飽和脂肪酸のなかでも血管の若さを保つといわれ、地中海ダイエットとよばれる食事法にも欠かせないエキストラバージンオリーブオイルでさえ、数値は80-90というなか、おどろきの低さをたたき出す唯一の植物オイル、これがココナッツオイルです。(パームオイルも低いヨウ素価です)


いかがでしょうか。

ちなみにスキンケアオイルに目を転じても、あのシアバターをもしのぎ酸化速度は歴然と遅くなっています。
たとえば、お肌に好影響を与えるほかの酸化速度の速いオイルにまぜて速度を遅らせるという使い方もあると思いますのでぜひお試しください。

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なぜ酸化速度が遅いのか、それは私の想像ではありますが、植物の種にとって、酸化は一番の敵でフリーラジカルが発生し正常な細胞を使っての子孫繁栄が危ぶまれます。そのため、特に紫外線が強く、より酸化しやすい環境下におかれた植物は自然とその環境への耐性がつき、そのような固体の子孫がうまく繁栄、次の世代に強い特長を残していったのだと思います。

自然の摂理で自然発生的に抗酸化能力が高まったのだと考えられます。

ですから、オイルを購入する際、このヨウ素価をお調べになりご参考にされるとよろしいかと思います。表にないオイルのヨウ素価はインターネット検索やオイル関連書籍などをご覧くださいませ。

The Japan Times記事の訳文を掲載しました。

健康に良い食品や化粧品素材としての需要が高まっているココナッツオイルの様々な使い方を体験するワークショップが今月初め港区のエコプラザで開かれました。

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このイベントは世界のエコライフスタイルを紹介するシリーズの第二弾として7月10日夕方にひらかれたイベントです。このプログラムは港区エコプラザとジャパンタイムスの共同企画で東京にある各国大使館の協力で実施されています。趣旨は大使館という窓を通じて世界の国々の環境事情やエコライフスタイルについて学ぶというものです。

今回は、フィジー大使館の協力で開かれ、ココナッツオイルを通してみるフィジーのエコライフスタイルについて学ぶ機会となりました。

今回のイベントで講師を務める原由祐子さんによると、「自然とともに暮らしてきたフィジーの村の人たちが実践する伝統の民族薬学(ハーバルメディシン)が代々受け継がれてきました」とのこと。
フィジーのハーバルメディシンにインスピレーションをうけた原氏は2007年にOrganic HumannessというコンセプトをもとにREBULAを立ち上げ2009年からナチュラルコスメの商品の販売を始めました。

「フィジーのハーバルメディシンの中でココナッツオイルは中心的役割を担ってい」るといいます。ココナッツは熱帯地域には多くみられる植物で特に南太平洋では特別重要なものとして扱われています。島という環境に不足する資材が多い中、日々の生活に必要な家屋、器、装飾品から、食品としてももちろんのこと、医薬品としてもその幅広い使い道があるココナッツはフィジーの人々にとってはとても重要です。

原氏のプレゼンは「ココナッツオイルの楽しみ方」と題され、ココナッツの基本情報、またとくに中鎖脂肪酸が豊富で酸化しにくいバージンココナッツオイルについての説明がありました。フィジーの生活ではどのように使われ、現代の日本でも楽しめる使い方として、スムージー、やチョコレートのレシピ、歯みがきペーストの作り方、スキントリートメントオイルとしての使い方が紹介されました。

また、アロマインストラクターの五木田真里さんの指導のもと、参加者もこのバージンココナッツオイルと数滴のオレンジのアロマオイルを垂らしたオイルをつくりハンドトリートメントを体験しました。

この日は台風8号の暴風雨の恐れがあったにも関わらず、事前登録を行ったほとんどすべての参加者30名(男性3人を含む)が出席し、ココナッツオイルを使った健康ライフスタイルの関心の高さがうかがわれました。

大使館のサヴ二等書記官によるとフィジーは300以上の島からなる国なので、村それぞれが独自のハーバルメディシンの伝統をもち、お互いに尊重しているとのこと。その中でもココナッツはみんなが共通に使う一番大事な素材だとした。

原氏は、「ココナッツを通して自然との調和を大切にするフィジーのライフスタイルについて興味を持っていただけたら」また「長い間世代を超えて愛されているものを信頼する理由がココナッツにはある」と結んだ。

タマヌが凍ったら?香りの違いを楽しんでください。

タマヌのこの色や香りを不思議に思いませんか。何かどこかで嗅いだことにある。。。と形容されるタマヌには、効き目と色とにおいに重要な関係が隠れているようです。


この緑色の中には、いろんな脂肪酸が含まれています。
オレイン酸、パルミチン酸、リノール酸、ステアリン酸などなどをはじめ、ガドレイン酸、アラキジン酸、4-フェニルクマリン、ラクトン化合物(カロフィロリード、イノフィロリード)、カロフィル酸、イノフィル酸を含み、とても複雑な組成となっています。
そのため、すべて融点が異なる脂肪酸の混合なので固まる部分と固まらない部分が出てきます。
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まずは、冬の今の季節の凍った部分がある状態でにおいをかいでみてください。甘い香りの混じるタマヌの香り。

お湯にボトルごとつけてとかし混ぜてみます。だいぶ溶けてひとつになりました。
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こちらの香りはやや渋めの香りになりました♫

お肌にご使用の際にはなるべく含まれるすべての栄養をご使用していただきたいので、部分的に凍結している場合でも少し溶かしてよく振ってまぜてから塗ってみてくださいね。


ちなみに、4-フェニルクマリン、ラクトン化合物(カロフィロリード、イノフィロリード)というのは非ステロイド系抗炎症抗生物質で、つまり、雑菌が皮膚の上で繁殖するのを阻止します。
つまり傷の治りを早くしたり、ニキビの雑菌などにもいいんですよ。

匂いが気になる方は寝る前に塗ってみてくださいね。朝ツルツルっという感じが感じられますので、そのままぬるま湯で洗顔がおススメですよ♫

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